ねんきん定期便を見ようとして、初めて電子証明書の期限切れに気付いた
先日、ねんきん定期便をマイナポータルで見てみようと思った。
毎年、紙では届いている。
それでも、一度くらいはマイナポータルを使ってみようと思ったのだ。
ところが、ログインできない。
「何か設定を間違えたのかな」
そう思って調べてみると、原因は電子証明書の有効期限切れだった。
マイナンバーカード本体の有効期限は、まだ先だ。
だから最初は、「カードは使えるのに、なぜログインできないんだろう」と戸惑った。
調べてみると、カード本体とは別に、電子証明書には5年ごとの更新が必要らしい。
さらに、その電子証明書が切れると、マイナ保険証も利用できなくなるという。
正直なところ、その仕組みを知らなかった。
通知は届いていたのかもしれない。
でも、忙しく過ごしていると、そういう案内は意外と見落としてしまう。
結局、市区町村役場で電子証明書を更新することになった。
私の場合、目的はマイナ保険証をこれまでどおり使えるようにすることだった。
そのため、利用者証明用電子証明書だけを更新した。
一方で、署名用電子証明書は更新しなかった。
署名用電子証明書を更新しなかった理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
▶ 署名用電子証明書を更新しなかった理由
e-Taxなどの電子申請は現在利用しておらず、必要になれば書面でも手続きできるため、今回は更新の必要はないと判断した。
手続きそのものは難しくない。
それでも、「病院へ行くだけなのに、こんな仕組みだったのか」と少し驚いた。
マイナ保険証やマイナンバー制度には便利な面もある
もちろん、制度そのものを否定したいわけではない。
医療情報を活用できたり、災害時に本人確認がしやすくなったりすることには、大きな意味があると思う。
薬の重複を防げたり、過去の受診歴を確認できたりするのも安心につながる。
財布や保険証を失ったとしても、本人確認ができれば必要な医療を受けやすくなる。
これから高齢化が進む社会では、こうした仕組みの必要性はもっと高くなるのかもしれない。
便利になること自体に反対している人は、それほど多くないと思う。
便利なはずなのに、「少し面倒」が先に来てしまった
ただ、実際に使ってみると、少し違う気持ちも出てくる。
電子証明書の更新。
いくつもの暗証番号。
カード本体とは別の有効期限。
普段は意識しないからこそ、必要になったときに「あれ、どうなっていたんだっけ」となる。
行政から見れば、安全性を高めるために必要な仕組みなのだろう。
その考えも理解できる。
でも、利用する側としては、「もう少し分かりやすければいいのに」と感じてしまう。
便利になるはずの制度なのに、そのための手続きが増える。
そのギャップが、「便利」という印象より、「少し面倒」という印象を残してしまうのかもしれない。
暮らしを支える制度だからこそ、もっと自然に使えてほしい
今回のことで、必要な電子証明書を更新し、マイナ保険証も再び利用できるようになった。
50代になると、新しい制度やサービスに触れる機会が少しずつ増えてくる。
必要だから使う。
でも、できれば難しいことは増えてほしくない。
そんな気持ちは、多くの人が持っているのではないだろうか。
制度には良いところもある。
だからこそ、もう少し自然に、迷わず使える仕組みになってくれたらと思う。
「便利だけど、ちょっと面倒。」
それが今回、実際に使ってみて感じた率直な感想だ。
暮らしを支える制度は、便利さだけでなく、誰でも迷わず使えることも同じくらい大切なのだと思った。
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※この記事の本文は筆者が執筆した実体験・感想をもとにしており、読みやすさ・構成の整理のため、AIによる文章補助を一部使用しています。
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