逃げ癖は、今もある。
治ったとは思っていない。
50代になっても、
仕事に行きたくない朝は普通に来る。
だからぼくは、
「立ち直ろう」とか
「前向きになろう」とかは、
もう考えないことにしている。
代わりに、
毎日やることだけ決めている。
勤務日のルーティン
① 朝は5時に起きる
早起きが偉いわけじゃない。
ただ、起きる時間を決めておくと、
考える前に体が動く。
目が覚めた瞬間に
「行きたくないな」と思う日は多い。
でも、その感情を処理しようとはしない。
起きる。
それだけ。
② 軽く何か食べる(パンひとつでも)
ちゃんとした朝食じゃなくていい。
栄養バランスも考えない。
空腹のまま家を出ると、
気持ちまで不安定になることが分かった。
だから、
パンひとつ。
それだけ食べる。
「今日はこれだけできた」と思える最低ライン。
③ 出勤前に「今日はのんびりやろう」と口にする
これは、自分に言い聞かせるための言葉だ。
頑張ろう、でもない。
逃げるな、でもない。
「今日はのんびりやろう」
そう口に出すと、
少しだけ肩の力が抜ける。
出勤したら、あとはやることをやるだけ
仕事が好きなわけじゃない。
向いているとも思っていない。
それでも、
やることをやっていると、
一日はいつの間にか終わる。
評価は気にしない。
先のことも考えない。
今日を終える。
それだけでいい。
逃げ癖は、直さなくていい
逃げ続けた人生だったかどうか。
正直、今も分からない。
でも、
こうやって毎日を回しているうちに、
「今日も終わった」という事実だけは残る。
それでいい。
立派じゃなくていい。
前向きじゃなくていい。
逃げ癖があっても、
人生は続けられる。
今日は、ここまで来た。
それで十分だ。
▶ 関連記事 → 逃げてきた人生を、肯定も否定もできないまま50代になった
♦同じような感覚を抱いた別の文章があります。
50代になって「逃げてきた」と振り返る中で、
その問いを静かに置いているエッセイです。
(外部リンク:note/50代、逃げてばかりの人生だった。それでも、日々は続いている。)
※この記事の本文は筆者が執筆した実体験・感想をもとにしており、読みやすさ・構成の整理のため、AIによる文章補助を一部使用しています。
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