プロローグ
ある朝、いつものように目覚めた瞬間だった。
スマホが真っ黒なまま沈黙していた。
ケーブルを差しても、ワイヤレス充電でも、強制再起動でも動かない。
ただの“黒い板”。
この瞬間の不安と焦りは、一人暮らしだと倍で押し寄せる。
今回は、ぼくが実際に体験した「スマホ突然死」の一部始終と、
そこから学んだ“絶対にやっておくべきこと”をまとめる。
少しでも、読んだ人の未来の自分を救えたらうれしい。
🕘 朝、スマホが死んでいた
起きた瞬間、画面が真っ暗。
充電しても沈黙。
強制再起動も無反応。
あの「スマホに完全に無視されてる感」は、地味に刺さる。
不安を抱えたまま仕事へ向かった。
🏃♂️仕事帰り、家電量販店へ
事情を説明して対応してもらったが、
- ケーブル充電 → ダメ
- ワイヤレス → ダメ
- 強制再起動 → ダメ
もう、何一つ反応しない。
ここまで無視されると、ちょっと笑えてくるレベル。
新規契約も考えたが、ぼくはSIMカード再発行を選択。
幸いスマホを2台持っていたので、サブ機に差し替えてなんとか帰宅。
ただ正直、
メインをeSIMにしていたのは完全に失敗だった。
物理SIMにしておくべきだったと強く感じた。
📱 3. 修理へ向かう
翌日はサブ機で過ごしたが、意外となんとかなる。
とはいえメインは必要なので、ネットで調べて修理屋を予約。
預けて1時間後、
店員さんから静かに伝えられる。
「基盤が損傷している可能性があります」
重症の響きがすごい。
費用も時間もかかりすぎるため一旦持ち帰り。
その後、数件の修理屋を回り、条件が良い店に預けた。
現在、報告待ち。
この待ち時間が地味に一番しんどい。
✔ これまでにやったこと
- ケーブル充電、ワイヤレス充電
- 強制再起動
- SIMカード再発行
- 家族・関係者へ状況説明(丸一日連絡が取れなかったため)
- 修理屋へ持ち込み
→ 複数店舗を回るのは本当に大事。
金額・作業時間が全然違う。
サブ機がない場合の“現実的な代替案”
スマホが突然死んでも、サブ機がない人は多い。
でも、そこで詰まないようにルートはある。
✔ 格安SIM+SIMフリースマホを買う
これは現実的で強い回避策。
● 格安SIMなら楽天が良い→楽天モバイルを見る
以前使っており、今回また契約した。
理由は単純。
- 月額が安い
- サブとしては十分
- 手続きがラク
- とりあえず連絡手段が確保できる
● SIMフリースマホは中古で十分
新品は高いし在庫も少ない。
緊急時に焦って買うと後悔しやすい。
中古なら
楽天/Amazon/ゲオ/イオシス
あたりを探せば、サブ機としては十分な端末が見つかる。
万人におすすめはできないが、「LINEと通話ができればいい」という人ならば
中古スマホも視野に入れてみるのもいい。
これでサブは成立する。
🗣️今回ので嫌というほど思い知った。
固定電話かサブ端末、どっちかは絶対持っておくべき。**
スマホ1台だけの生活は、いざ壊れると生活ラインが一瞬で断たれる。
✨まとめ
スマホは突然死ぬ。
しかも、こっちの心まで道連れにしてくる。
でも大丈夫。
実際やってみて思ったのは、
**「絶望に見えても、なんとかなる」**ということ。
- eSIMだけの運用はリスクが高い
- 修理屋は必ず複数見る
- サブ機がなくても格安SIM+中古端末で復旧できる
- バックアップとLINE連携は絶対にやっとけ
この経験が、未来の自分や、この記事を読んだ誰かを救えますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
