
🕗 そして、1日が始まった
「イヤだイヤだ」
と思いながらも、今日も出勤の時間がやってきた。
最近では、家を出る時間をあえて少し遅らせている。
それは、少しでも職場にいる時間を短くするため。
早く行っても始業時間は変わらないし、事務所には人が多くて落ち着かない。
だったらギリギリに行って、同僚と接する時間を減らした方が気が楽だと思った。
早出して雑談している人もいるが、それはそれで構わない。
──ただ、ぼくは違うやり方を選んでいるだけ。
🧭 それでも現場に着けば、スイッチが入る
あんなに出勤がイヤだったのに、会社の事務所に着くと少し落ち着く。
来てしまえば、あとはやるしかない。
現場へ向かうと、看護師さんやリハビリの方など、他部署の人たちが行き交っている。
そして、自分もいつものように準備して、いつものように仕事を始める。
すると、あれだけあった朝の憂うつは、どこかへ消えていった。
🕛 昼休憩──一人の時間を守る小さな戦い
仕事に集中していると、あっという間に昼になる。
昼食はいつも、イヤホンをして音楽を聴きながらスマホをいじるスタイル。
これは、
「話しかけないでください」
という無言のアピールでもある。…にも関わらず、話しかけてくる人もいる。
聞こえないフリをしていても、しつこく話しかけてくるから仕方なく応じる。
でも、
「今じゃなきゃダメ?」って内容ばかり。
──空気読んでくれ。
🧹 午後は「慣れ」のすごさを実感しながら
休憩が終わると、午後の作業へ戻る。
午前中の続き──といっても、すっかり慣れている作業。
手順を確認しなくても、体が自然に動いている。
これってすごいことだと思う。
昔は頭で考えながらやっていた作業が、今では無意識で動けるようになっている。
「慣れ」って、ほんとにすごい。
🌇 そして、1日が終わった
夕方4時になり、仕事もあと少し。
片付けをして、事務所に戻る。
気がつけば、朝の憂うつな気持ちはすっかり消えていた。
しんどくても、動き出せばなんとかなる。
そういう日も、ある。
でもきっと、
「明日の朝になれば、また憂うつなんだろうな…。」
🔚 おわりに
1日が終わると、ホッとする。
それだけで十分だと思う。
50代のぼくには、無理せず1日1日を積み重ねることが、何よりも大事だ。
今日を越えたあなたにも、拍手を送りたい。
💬 コメント欄で、あなたの想いも教えてください。
🍵 今日も本当に、お疲れさまでした。
※この記事の本文は筆者が執筆した実体験・感想をもとにしており、読みやすさ・構成の整理のため、AIによる文章補助を一部使用しています。
内容に関する最終的な責任は筆者にありますが、文脈や表現の一部にAI由来の再構成が含まれる可能性があることをご了承ください。