
最近、心が安定してきた
最近、少しずつですが気持ちが落ち着いてきました。
もちろん「完全に回復した」と言える状態ではありません。
それでも、以前の自分と比べれば確実に変化していると実感しています。
思い返せば、ほんのひと月前。
毎朝のように「会社に行きたくない」と泣きながら目を覚ましていました。
枕が濡れるほど涙が出て、ベッドから起き上がることすらつらかった。
出勤時間が迫ってくるたび、心臓がドキドキして、呼吸が浅くなり、ただ時計の針が進むのを恨めしく見ていた日々。
それがここ一週間ほどで、ほんの少しですが変わり始めています。
「会社に行きたくない」という気持ちが消えたわけではない。
けれど以前のように涙があふれることは減り、朝の支度に取りかかれるようになってきました。
まだ完全に安心できるわけではありませんが、確かに前に進めている感覚があります。
では、なぜ今は気持ちが安定しつつあるのか。
自分なりに、その理由を振り返ってみたいと思います。
業務内容が変わった
9月の組織編成で、苦手だった「特別業務」をやらなくてよくなりました。
その仕事はいつも胃が重くなるような感覚がありましたが、今はそれを上の役職が担当してくれています。
代わりに自分に回ってきたのは、以前から続けていた業務の延長。苦手意識はなく、むしろ慣れている分だけ気持ちに余裕があります。
嫌な業務から解放されるだけで、これほどストレスが減るのかと実感しました。
休日のグループLINEが鳴らない
以前は休みの日でも、グループLINEがしょっちゅう鳴っていました。
内容は人の悪口や愚痴ばかりで、正直うんざり。せっかくの休みなのに心が休まらない。
ところが、この連休中はLINEが一切鳴りませんでした。
スマホが静かなだけで、心の中にこんなにも静けさが広がるのかと驚きました。
開き直り
「役職がある以上、それにふさわしい働きをしなければ」
「真面目にやらなければ」
そう思い込み、自分を追い込んでいました。
でも最近、ふと気づいたのです。
- どれだけ真面目にやっても給料は上がらない
- だったら最低限だけきちんとやればいい
- 最悪いつ辞めてもいい
そう思えたら、心がぐっと軽くなりました。
もちろん必要最低限の仕事はきっちりやるつもりですが、「完璧でなくていい」と開き直れたことが大きいです。
これから
この先、また落ち込むことはきっとあるでしょう。
でも、そのときは今日書いた「開き直り」を思い出せばいい。
「以前より確実に回復できている」
その実績があるだけで、きっとまた立ち直れるはずです。
同じように悩んでいる人へ
状況は人それぞれ違いますが、
- 苦手な業務を避けること
- 休む時間を守ること
- そして、開き直ること
この3つが、心を軽くしてくれるかもしれません。
エンディング
完璧じゃなくてもいい。
立ち直れる力は、すでに自分の中にあります。
あなたは最近、どんなときに「心が軽くなった」と感じましたか?
もし同じように「会社に行くのがつらい」と感じている方がいたら、
あなたはどんな工夫や考え方で乗り越えていますか?
コメントやメッセージで教えてもらえると嬉しいです。
きっと誰かの心の支えになるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
◆noteに新しい記事を公開しました
今回は、仕事や日々のストレスが少しずつ軽くなってきた実体験をnoteにまとめました。
タイトルは 「完璧じゃなくてもいい。そう思えたら楽になった」 です。
記事の内容
- 苦手な業務から解放されたこと
- 休日にLINEが鳴らなくなったこと
- そして「開き直り」ができたこと
この3つのきっかけで、心が軽くなってきました。
同じように「会社に行くのがつらい」と感じている方に、少しでも届けばと思っています。
ブログと合わせて、noteの方も更新していきますので、よかったらフォローしてください。
📖 関連記事はこちら
👉 休日でも鳴る会社のグループLINE──心が休まらない50代おっさんの本音
👉 職場の人間関係に悩む50代おっさんが語る“距離の取り方”|孤独とストレスから心を守る方法
※この記事の本文は筆者が執筆した実体験・感想をもとにしており、読みやすさ・構成の整理のため、AIによる文章補助を一部使用しています。
内容に関する最終的な責任は筆者にありますが、文脈や表現の一部にAI由来の再構成が含まれる可能性があることをご了承ください。