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【クロスバイク日帰り旅】鎌倉から横浜ワールドポーターズへ──ロードバイクと港町散策

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横浜ワールドポーターズ正面入口と大時計 クロスバイク日帰り旅
買い物やグルメが楽しめる横浜ワールドポーターズ。正面の大時計が目印。
横浜ワールドポーターズ正面入口と大時計
買い物やグルメが楽しめる横浜ワールドポーターズ。正面の大時計が目印。

はじめに

こんにちは、ぼくです。

50代。クロスバイクは日常のリフレッシュであり、時に自分を見つめ直す時間でもあります。
ただ、大の方向音痴。

毎回ナビアプリに助けられながら走り、ゴールにたどり着いた時の達成感を糧にしています。
「距離や時間より、走ったという体験そのもの」が大切なタイプのサイクリストです。

仕事がお休みの日は、たいていクロスバイクにまたがってどこかへ出かけています。
前の日からルートを決めることもありますが、多くの場合は朝の気分次第。

「今日は海へ行こうか? 山へ行こうか? それとも街中をのんびり走ろうか?」

そんなふうに考えながらハンドルを握るのも楽しみのひとつです。
この日は“港”の気分。というわけで、行き先は久しぶりの横浜ワールドポーターズに決めました。

自宅から片道およそ15km。
遠すぎず近すぎず、ちょっとしたサイクリングにはぴったりの距離です。

鎌倉から横浜・みなとみらいの「ワールドポーターズ」までは、片道約16km、所要時間はおよそ1時間半。
休日の気ままなサイクリングとしてはちょうど良い距離感で、ロードバイクショップをのぞいたり、カフェで休憩したり、途中で赤レンガ倉庫や山下公園に立ち寄ることもできます。

この記事では、実際に走ったルートやそのときの感想に加えて、観光や休憩におすすめのポイント、走行時の注意点もあわせて紹介します。

サイクリング概要

  • 出発地:鎌倉
  • 目的地:横浜ワールドポーターズ
  • 距離:片道 約16km(往復32km)
  • 所要時間:片道 約1時間30分
  • 天候:快晴・気温穏やか・サイクリング日和

✅ 鎌倉 → 横浜ワールドポーターズ サイクリングルート

おすすめルート

  1. 鎌倉駅 → 北鎌倉 → 鎌倉街道へ
    鎌倉街道を北上。北鎌倉の住宅街を抜け、横浜方面へ。
  2. 鎌倉街道を関内方面へ
    鎌倉街道は交通量が多いため注意。信号が多いので安全第一。
  3. みなとみらい大通りを経由
    ランドマークタワーを横目に進み、赤レンガ倉庫や汽車道エリアを抜ける。
  4. 横浜ワールドポーターズ到着
    館内のロードバイクショップやカフェで休憩。

👉マップで確認

クロスバイクで爽快ライド

この日はよく晴れていて、風も穏やか。ペダルも軽く、まさにサイクリング日和。

最近取り付けたバーエンドバーのおかげで、走行姿勢も楽になり、いつもより快適に走れている気がします。

ちなみにこの バーエンドバー、長距離や日帰りサイクリングでの手首や肩の疲れを和らげてくれるのでおすすめです。
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クロスバイクのハンドルと装備
今回のサイクリング旅で活躍した愛車のクロスバイク。ハンドル周りにはライトやカメラを装備。

道中には青空と街並みが交差する、なんとも心地よい風景が広がっていて、自然と笑顔になります。

ワールドポーターズでロードバイクに一目惚れ…!?

到着したら、まずは6階のお目当ての自転車ショップへ向かいました。
店内には本格的なロードバイクがずらり。値札を見て思わず目が点になります。

10万円台の入門機から、上は100万円超えのハイエンドまで。「自転車ってここまでいくのか…」と感心しつつ、しばし眺めて夢を膨らませました。

憧れではありますが、今のぼくにはまだ早いかな──そう自分に言い聞かせて、名残惜しくも店を後にしました。

サンマルクカフェで小休止

次に足を運んだのは、2階のサンマルクカフェ。
実はこれが初めての来店で、少し緊張しながらカウンターへ。
注文したのはホットアメリカンと名物のチョコクロ。

甘さと苦さのバランスがちょうど良く、ペダルをこいできた疲れがじんわりと癒やされていきます。
ロードバイクを眺めた余韻にひたりつつ、「こういう時間、好きだなぁ」と思える、穏やかなひとときでした。

※後日、屋上の「ルーフトップワールド」へ行ってきました。
👉 屋上の様子や雰囲気はこちらの記事で詳しく紹介しています → 横浜ワールドポーターズ屋上「ルーフトップワールド」へ|サイクリングで行ってみた体験記

横浜の歴史とドラマの舞台へ寄り道

ワールドポーターズを出たあとは、せっかくだからちょっと寄り道。

🚉 旧横浜駅プラットホーム跡地
歴史を感じさせる静かな場所で、足を止めてしばし過去に思いを馳せます。

旧横浜港駅プラットホームの案内板
旧横浜港駅の歴史を伝える案内板。1911年から1928年まで使用され、横浜港の発展を支えた。

🏢 赤レンガ倉庫
ここに来ると、なぜか“あぶない刑事”を思い出す昭和世代のぼく。
今では観光スポットとして人気ですが、昔のハードボイルドな雰囲気も捨てがたい。

横浜赤レンガ倉庫の外観
横浜の観光名所「赤レンガ倉庫」。歴史的な建造物で、現在はショッピングやイベントで多くの人が訪れる人気スポット。

🌊 山下公園とマリンタワー

最後は、山下公園へ。ベンチに腰掛けて、静かな湾岸を眺めるひとときは格別です。


目の前には堂々としたマリンタワー
ここからは横浜一帯の景色が一望できます。


🏁 気軽なサイクリングが、心の栄養になる

帰り道もまた、爽やかな風に吹かれながらのんびりと。

たった15kmのサイクリングだけど、心も体もリフレッシュできました。

高級なロードバイクには手が届かないけれど、今の愛車でこうして自由に走れることが、なによりの贅沢だと思えます。

初めて行く人へのアドバイス

持ち物

  • ボトル(片道1時間半でも喉は渇くので必須)
  • ワイヤーロック(ワールドポーターズで駐輪する際に安心)
  • 小銭または電子マネー(カフェや休憩用)

注意点

  • 鎌倉街道は交通量が多いため、安全第一で走行を。
  • ワールドポーターズは駐輪場が混雑することもあるので、休日は時間に余裕をもつ。

アクセス方法

  • 自転車:鎌倉→鎌倉街道→関内→みなとみらい→ワールドポーターズ
  • 公共交通+輪行:みなとみらい線「馬車道駅」下車で徒歩すぐ

📝 まとめ

鎌倉から横浜ワールドポーターズまでの片道16kmは、気軽に楽しめる距離ながら、ロードバイクショップやカフェ、観光スポットを巡れる充実のサイクリングルートでした。
本格的なロードバイクの価格に驚き、サンマルクカフェで一息。帰りは赤レンガ倉庫や山下公園を経由し、休日の非日常をたっぷり味わうことができました。

「また走ろう」──そう思わせてくれる横浜ライド。
日常の延長にある小さな非日常こそが、クロスバイクで走る魅力だと改めて感じます。

たとえ片道15kmでも、走るだけで心が晴れて、五感が研ぎ澄まされる。
横浜・みなとみらいエリアは、そんな気軽な非日常を楽しめる最高の舞台です。

あなたもぜひ、自転車で訪れてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

……小さな15kmの旅でも、心はスッと軽くなる。
また気ままに走りに出かけたい、そう思える一日でした。


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※この記事の本文は筆者が執筆した実体験・感想をもとにしており、読みやすさ・構成の整理のため、AIによる文章補助を一部使用しています。


内容に関する最終的な責任は筆者にありますが、文脈や表現の一部にAI由来の再構成が含まれる可能性があることをご了承ください。

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