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【クロスバイク日帰り旅】猛暑の中、鎌倉から丸子橋へ走った記録

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クロスバイク日帰り旅

はじめに

50代おっさんのサイクリング日記です。
クロスバイクで走ることが、ぼくにとって唯一の気分転換であり、小さな楽しみになっています。
今回は鎌倉から多摩川の丸子橋までの日帰りサイクリングの記録です。

走行距離や所要時間、実際のルートに加えて、道中で見えた景色や気づきを紹介します。猛暑のなか標識に励まされ、方向音痴で迷いながらも無事に走り抜けた実体験をまとめました。同じコースを走ろうと考えている方の参考になれば嬉しいです。

サイクリング概要

  • 出発地:自宅
  • 目的地:多摩川・丸子橋(田園調布近く)
  • 距離:片道約35km(往復約70km)
  • 所要時間:片道 約2時間半(休憩含む)
  • 天候:猛暑、強い日差し

鎌倉から丸子橋までのルート

丸子橋は東急東横線の「多摩川駅」近くにあり、東京都と神奈川県の県境にかかる大きな橋です。

鎌倉から行く場合のおすすめルートは以下のとおり:

  1. 鎌倉駅 → 横浜市街地へ
    国道1号や環状2号を経由して横浜駅方面へ北上。信号が多いので安全第一。
  2. 横浜市街地 → 綱島街道へ
    綱島街道はアップダウンはあるものの、丸子橋まで標識があるので安心。
  3. 川崎市街地 → 丸子橋到着
    交通量は多いですが、直進が多く迷いにくい。橋に到着すると多摩川が大きく開けます。

鎌倉から出発!クロスバイクで丸子橋へ

朝の鎌倉駅周辺はすでに蒸し暑く、スタートから汗がにじみます。ペダルを踏み出した瞬間、容赦なく照りつける太陽の光が体に刺さるようで、「今日は厳しい一日になりそうだ」と直感しました。
それでも走り続けるうちに、心地よい風が体をすり抜けていきます。「暑いけど、これならいける」──そう思えた瞬間に、ライドの楽しさが勝り、気分は一気に前向きになりました。

鎌倉の海風を背に受けながら、ぼくは愛車のクロスバイクで丸子橋を目指します。神奈川県と東京都の境にかかる大きな橋で、田園調布のほど近く。東急東横線からも見えるその姿に、以前から惹かれていました。
片道38km、約3時間。いつもの散歩コースよりはるかに遠い道のりですが、「一度行ってみたい」という気持ちの方が勝ち、自然とペダルを踏む足に力がこもります。

真夏の陽射しと向き合いながらのペダリング

出発時点ですでに気温は30度を超えており、走り出してすぐに汗が噴き出します。
けれど、風が時おり頬を撫でてくれるのが救い。

夏のライドには熱中症対策が欠かせません。帽子の下に冷却タオルを忍ばせ、ボトルの水をこまめに飲みながら進みます。

途中の信号待ちや日陰で短く休憩を取りつつ、体調を崩さないように気をつけるのがポイント。
「この暑さを乗り切ったら、きっとあの橋が見えるんだ」
そんな思いでペダルを踏み続けました。

ナビはいつも「自転車NAVITIME」

ぼくは方向音痴で、初めての道を走るときは迷うことがしょっちゅう。
そんな時に頼りにしているのが「自転車NAVITIME」。
ルート検索や距離の確認ができて、初めての道でも安心して走れるのが最大の魅力です。

無料プランでも十分に使え、交差点での進行方向まで明記されているのがありがたい。
実際、この旅でも道に迷いそうなタイミングで何度も救われました。

鎌倉から丸子橋へ。片道35kmのサイクリングルートを自転車NAVITIMEで検索して表示しています。

▲ 自転車NAVITIMEで検索したルート表示(出発地〜目的地まで)
※所要時間や標高差なども参考になります。
ルート表示は、実際の画面を2本の指でスワイプすれば、距離や方向を自由に変えることができます。

標識が力になる瞬間

そんな中、「丸子橋15km」の標識が目に入りました。
「やっとゴールが見えてきた!」と思うと、一気に気持ちが楽になります。

「丸子橋まで15km」の標識を見たとき、思わず「おっ!」と声が漏れました。
知らない道を走ると、目的地までの距離感がつかめず不安になりますが、こうした標識があるだけで安心感がぐっと増します。

次に見えたのは「丸子橋13km」、そのあと「8km」……。
数字が小さくなるたびに「あと少し」と気持ちが奮い立ちます。
サイクリングでのこうした“見えるゴール”は、モチベーション維持に効果絶大です。

道中の様子──アップダウンと交通量

鎌倉から横浜に抜けるルートは、市街地のため信号も多く、こまめなストップ&ゴーが続きます。
しかも小さなアップダウンが意外と脚にくる。

さらに、川崎エリアに入ると交通量が増し、車との距離感に気を配る必要がありました。
「安全第一、焦らず走る」──この気持ちを忘れないことが、街中ライドでは重要です。

ついに到着!丸子橋の絶景と風景

2時間半の道のりを経て、ようやく「丸子橋」の文字が目に飛び込んできました。
川沿いの開けた景色、どこまでも広がる空、そして青く塗られた橋のアーチが印象的。
ここまで頑張って走ってきたご褒美のような光景です。

丸子橋の広々とした橋の上を走行中

◆丸子橋に到着してまず目を奪われるのが、この美しい歩道。
タイル状のモザイク模様が橋脚の青と調和し、まるでアート作品のよう。
真っ直ぐ続く道の先には、東京と神奈川の境界線──まるで「越えてきた道のりを静かに讃えてくれる場所」のように感じられます。◆

歩道は広く整備されており、自転車でも安全に走行できます。
ただし、歩行者優先であることはもちろん忘れずに。
多摩川の流れを見下ろしながらのひとときは、どこか旅先の展望台に立っているような気分になりました。

滞在20分、でも満足度は100点

到着してからの滞在時間はたった20分。
それでも、この「到達した」実感があるだけで心は満たされていました。
目的地に着くこと自体が今回の旅のハイライトだったのです。

軽くストレッチをしながら、川辺の風に体を冷やし、周囲の景色を目に焼き付けて……。
短い滞在ながら、旅の達成感をしっかりと感じられる時間でした。

自転車から見えた夏の風景

◆橋の下には、のびやかに広がる多摩川の河川敷。
芝生の上では家族連れがピクニックを楽しみ、遠くには東急線の電車が行き交います。
自転車を降りて深呼吸すれば、ここが都会と自然のちょうど中間にある場所だということを実感します。

帰り道はなぜか“別ルート”へ!?

帰り道は「さっき来た道を戻るだけ」のはずでした。
ところが、ぼくの方向音痴スキルがここで炸裂。「この店、見覚えあるな…」と思いながら進んでいると、突然、見たこともない巨大なビルが目の前に出現したのです。

「あれ?絶対こんな建物なかったよな?」
完全にルートを外れていることに気づいた瞬間でした。

一瞬「引き返すべきか?」とも考えましたが、「せっかくの連休だし、多少遅くなってもいいか」とそのまま進むことに。案の定、迷子です。
やっぱり旅には、こうしたちょっとした“迷い”も付きものですね。

最終的には「自転車NAVITIME」に頼って無事に元の道へ復帰。スマホの地図に表示された正しいルートを見たとき、思わずホッとしました。方向音痴のぼくにとって、この安心感は何よりの味方です。

クロスバイクで広がる、新しい世界

今回は「鎌倉から丸子橋まで」の日帰り旅でしたが、ひとつ言えるのは、
クロスバイクがあれば、日常の外にある“ちょっと遠い景色”にも手が届くということ。

たった1日、たった1本の橋を目指しただけでも、新しい景色・体験・気持ちが得られる。
それが自転車旅の醍醐味なのかもしれません。

FAQ:丸子橋サイクリング Q&A

Q1. 初心者でも鎌倉から丸子橋まで行けますか?
A. 片道35kmとやや長めですが、平地中心なのでクロスバイクやロード初心者でも挑戦可能です。休憩を挟めば問題ありません。

Q2. 丸子橋は自転車で渡れますか?
A. 渡れます。ただし歩行者も多いので、速度を落として「歩行者優先」で走りましょう。

Q3. 多摩川サイクリングロードと接続できますか?
A. はい。丸子橋から上流・下流へサイクリングロードに入れます。さらに奥多摩方面や羽田方面へつなげることも可能です。

Q4. ナビは必要ですか?
A. 初めてなら必須。市街地ルートなので標識はあるものの、方向音痴だと迷いやすいです。自転車NAVITIMEやGoogleマップを活用しましょう。

まとめ:猛暑でも走ってよかった!

  • 鎌倉から丸子橋まで片道38km、約3時間
  • 自転車NAVITIMEは方向音痴の味方
  • 途中の標識がモチベーション維持に◎
  • 丸子橋の広々とした道と絶景に感動
  • 方向音痴ゆえの迷子も、旅のスパイス

……汗だくになりながらも、ゴールにたどり着いた達成感は格別。
また次の道を走りたくなる。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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※この記事の本文は筆者が執筆した実体験・感想をもとにしており、読みやすさ・構成の整理のため、AIによる文章補助を一部使用しています。
内容に関する最終的な責任は筆者にありますが、文脈や表現の一部にAI由来の再構成が含まれる可能性があることをご了承ください。

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