
はじめに:目的地なしのぶらりサイクリング
こんにちは、ぼくです。
今回は、ある休日の午後に出かけたサイクリング中で起こった“まさかの出来事”についてお話しします。
休日の午後、クロスバイクでのんびり走っていたら──まさかの パンク。
道具も経験もほとんどないぼくは一瞬パニックに!
でも、このトラブルを乗り越えたことで「自転車旅の必需品」「ピンチの切り抜け方」を学びました。
この記事では、実体験を交えながら パンク時の対応方法・必要な道具・心構え を紹介します。
サイクリング概要
- 出発地:自宅(神奈川)
- 目的地:特になし、ぶらりポタリング
- 走行距離:約30km
- 天候:晴れ
- 所要時間:4時間(うち修理対応で約40分ロス)
「知らない道」にこそある楽しさと発見
この日は快晴。風も気持ちよく、何か予定があったわけでもないので、クロスバイクにまたがり“あてもなく”走り出しました。
「今日はどこに行こうか?」と考えても決まらない日は、目的地を決めずに気の向くままペダルを漕ぐ――そんな気楽なスタイルも、サイクリングの醍醐味のひとつです。
自宅近くの国道を走りながら、よく通る交差点に差しかかりました。
いつもなら左折して馴染みのコースへ向かうところですが、この日はそのまま直進。
実は、この道を真っ直ぐ進んだことがなかったのです。
走ってみると、思いのほか道幅が広く、自転車専用レーンも整備されていてとても走りやすい。
「こんな快適な道があったのか!」と、ちょっと感動してしまいました。
✅ 補足:
自転車専用レーンとよく似た「自転車ナビライン」という表示もありますが、あちらは“推奨ルート”であって車と共用のことも多いので要注意。
しばらく走ると飽きてきたので、気分を変えて左折。
すると、しばらくして見慣れた標識が目に入りました。
「あ〜ここに出るんだ!」
知らない道を走っていたつもりが、知っているルートとつながった瞬間。
この発見は、まるでパズルのピースがハマるような感覚で、サイクリングならではの楽しさです。
衝撃の「ガタッ!」──後輪に異変発生
陽も傾き始め、そろそろ帰ろうと考えながら帰路についたとき、事件は起こりました。
――「ガタッ!」
突然、後輪に衝撃が。道路の小さな陥没にタイヤがはまり、イヤな予感が背中を走ります。
すぐにペダルが重くなり、後輪の空気が徐々に抜けていくのがわかりました。
そう、まさかのパンクです。
「やっちまった……」
これまでサイクリング中にパンクしたことはなく、出先での修理は今回が初めて。
それでも、まずは落ち着いて自転車を押しながら修理できる場所を探しました。
ピンチを乗り越えた3つの“幸運”
実は出先でパンク修理をするのは初めてだった。
緊張はあったが、意外と冷静に作業できた。
不幸中の幸い① 道具が揃っていた
パンク修理に必要な工具や予備チューブを持っていたおかげで、作業を始められた。
どれか一つでも欠けていたら、途方に暮れていたに違いない。
不幸中の幸い② 広い場所を確保できた
作業する場所がなければ修理もままならない。
人通りの少ない広場を見つけられたのは幸運だった。
不幸中の幸い③ 自転車屋さんが近くにあったこと
30分ほどで無事にチューブ交換は終了。
あとは空気を入れるだけ──のはずだった。
ところが、携帯ポンプでは空気がなかなか入らない。
「これでは走れる圧まで入れるのにどれだけ時間がかかるんだろう…」と焦る。
そこで思い出したのが、さっき通り過ぎた 大手自転車チェーン店。
無料で使える空気入れが置いてあるはずだ。
自転車を押して歩くこと約5分。
店頭で空気をしっかり入れ、ようやくタイヤが復活!
「自転車屋さんが近くにあったこと、これが一番ラッキーだったかもしれない」と心から思った。
初の“出先パンク”を終えて思ったこと
これまでパンクに備えて工具類を持ち歩いてはいましたが、実際に使ったのは今回が初めて。
冷静に対処できたのは、事前準備と偶然の重なりがあったからです。
また、改めて思ったのは「迷ったとき、焦らず止まって考えることの大切さ」。
走るばかりでなく、立ち止まることで見える景色もある――そんなことを、改めて感じた一日でした。
まとめ:パンクは怖くない。備えと冷静さがあれば、なんとかなる
サイクリング中のトラブルは避けられませんが、
道具の準備・冷静な行動・そして少しの運があれば、大抵のことはなんとかなるものです。
今回の体験は、今後のサイクリングライフに大きな自信と教訓を与えてくれました。
- パンク修理道具(工具・予備チューブ)は必携
- 修理できる広い場所があると作業がはかどる
- そして何より、自転車屋さんの存在は心強い
「同じ状況になったら、自分もできるかもしれない」
そんなふうに、誰かの背中を押せたら嬉しいです。
初めての出先でのパンク修理は、焦りもあったが無事に切り抜けることができました。
これからも「備えあれば憂いなし」を忘れず、また走り続けていこうと思います。
……あのときの焦りも、今となっては大切な経験。
次に走り出す勇気をくれる出来事だった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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※この記事の本文は筆者が執筆した実体験・感想をもとにしており、読みやすさ・構成の整理のため、AIによる文章補助を一部使用しています。
内容に関する最終的な責任は筆者にありますが、文脈や表現の一部にAI由来の再構成が含まれる可能性があることをご了承ください。